カナダ留学を検討中、でも銀行の 口座開設 できるのか知りたい!そんな方に今日はカナダの銀行口座開設についてまとめてみたいと思います。滞在期間やビザによって異なるという情報もよくありますが、銀行の種類、口座の種類、日本人スタッフがいるかなど紹介していきます。自分はできないんじゃないかという方も一度見てみてください!
どの銀行で 口座開設 したらいいの?
カナダにも銀行はいくつかありますが、やはりATMや支店がそれなりに多いところの方が何かあったときに安心です。一番は学校がスタートしてそこの学校で案内がある銀行や、学校の友だちがよく使っている銀行、学校の近くの銀行にしておくと便利で安心かもしれません。有名なところでは以下のような銀行があります。
- CIBC (Canadian Imperial Bank of Commerce)
- TD (Toronto-Dominion Bank)
- RBC (Royal Bank of Canada)
- BMO (Bank of Montreal)
- Scotiabank (Bank of Nova Scotia)
ビザがないとダメ?誰がカナダの銀行口座を開設できるの?
まず前提として、カナダの銀行の口座開設は銀行により、支店により、さらには窓口のスタッフによって対応が異なることがあります。ですのでここで書く情報もあくまでも一般的な情報と、実際に銀行窓口で働かれているGO AND SEEをサポートしてくれている方たちからの情報などをお伝えします。
一般的に言われているのはビザがある人=学生ビザやワーキングホリデービザを持っている人、長期滞在の人と言われています。なのでGoogleで検索をしても「ビザがある人ができる」という情報がほとんどです。でも実はカナダの銀行口座開設は一定の細かい基準などはないようで、銀行や支店によって対応もバラバラ。確かにビザがないと開設できないと断られてしまったケースもあるのですが、他の支店に行ったらできた、3つ目の銀行でできた、などトライしてみる価値はあるのです。
カナダの銀行 口座開設 に必要なもの
必要書類なども異なりますが、基本的には以下のようなものを持っておくと良いです。
- パスポート
- ビザの書類
- 住所証明(ホームステイの書類など)
- 預ける現金
口座開設 はすぐにできるの?
銀行、支店によっては銀行に直接行ってその場で口座開設ができる場合もあります。大きめの都市だと予約が必要な場合もあります。電話で予約することができればそれも良いですが、現地についてすぐに英語で電話は難しい!という場合はまずは銀行の支店に行ってみて、窓口で口座開設をしたいということを伝えてみると良いです。そこで予約が必要な場合は予約をとってもらいましょう。
銀行口座の種類は違うの?
銀行によっては学生ビザやワーキングホリデービザなどの一時滞在ビザの方は維持費なども無料で口座開設ができるところがあります。口座の種類は主に2種類あります。
- Chequing Account(チェッキングアカウント)= 日本の普通預金。ATMで引き出したり、お金を送金したり、普段使い用の口座です。
- Saving Account(セービングアカウント)= 日本の当座預金。利子がつくため、日々の使用はここから使うのではなく、貯金用の口座としてまとまったお金を入れておくのが良い方法です。
ビザがない観光(ビザなし)の方は維持費がかかってしまうかもしれません。窓口で「維持費はかかるの?=Do you charge a bank fee?」と確認してみても良いかもしれません。お得な口座を準備してくれる可能性もあります。
日本人スタッフがいる場合も
銀行はスタッフの異動も多いのでその時その支店によって異なりますが、バンクーバーやトロントなどでは日本人スタッフの方がいる支店もあり、連絡窓口もあります。トロントで留学やワーホリをお考えの方はご紹介できますのでGO AND SEEまでご連絡ください!その他の地域でも大きめの街では特に日本人のスタッフの方がいるかもしれませんので、出発前、もしくは現地到着後にでも一度ご連絡ください。学校にも合わせて確認していきましょう。
生活面も相談にのっています!
GO AND SEEは学校と一緒に連携しながらみなさんの学校生活、英語学習、そして生活面のこともサポートしています。こんなことは聞いちゃダメかな?と思わずに、不安なことなどありましたらなんでも気軽に相談してください!