カナダ最上位!カルガリーが5位 – 世界で住みやすい都市ランキング2024年

カルガリー が2024年の世界で住みやすい都市ランキングで見事に5位に選ばれました!カルガリーは住みやすい都市なのに留学やワーホリの渡航先としてあまり知られていないのですが、その分語学学校の日本人割合は低く、英語漬けになれる最高の語学留学先です。またカレッジや大学の選択肢もいくつもあり、個人的にはホスピタリティやテクノロジー関係がおすすめ!世界遺産のカナディアンロッキーも日帰りで行けるくらい近く、大自然の絶景を気軽に満喫できます!カルガリー自体も人口100万人いる田舎町という感じでゆったり平和な雰囲気の街なので、都会派じゃない方にもおすすめです。カルガリーは経済的にも安定していて、IT系やホスピタリティ系産業も強く、起業支援も充実しているためイノベーションが生まれやすい都市です。教育の質も高いと言われていて、医療サービスもしっかりしています。

2024年世界の住みやすい都市ランキングTOP10

  1. Vienna (Austria)
  2. Copenhagen (Denmark)
  3. Zurich (Switzerland)
  4. Melbourne (Australia)
  5. Calgary (Canada)
  6. Geneva (Switzerland)
  7. Sydney (Australia)
  8. Vancouver (Canada)
  9. Osaka (Japan)
  10. Auckland (New Zealand)
カルガリー留学

GO AND SEE代表のNaoyaはカナダとニュージーランドの永住権を持っていて、10位のニュージーランドのオークランドにも住んだことがありますが、カルガリーもオークランドもどちらも自然が身近で、ゆったり平和な街という共通点があります。ニュージーランドは自然が身近でアクセスしやすいのが魅力!カナダはアメリカ大陸なだけあって大自然の雄大さを感じられるので、絶景を写真に納めるのも楽しいです!

100万人の都市なのに自然がたくさん!

ANNE'S Language House 5

※語学学校ALHのアクティビティでカナディアンロッキーへ

カルガリーといえば何と言っても世界遺産のカナディアンロッキーの玄関口!カルガリーからバスで車やバスで1時間もあればカナディアンロッキーの入り口の街バンフに到着します。そんな絶景が身近にあるカルガリーの生活では、週末に気軽に世界遺産の自然を見に行くことができます。またカルガリー市内にはカナディアンロッキーから流れるBow River(ボウ川)が流れ、公園もたくさん!カルガリー市内も周辺もとにかく自然の豊富さを感じられます。

100万人の都市、カナダで4番目の都市と聞くと都会で窮屈なイメージになるかもしれませんが、カルガリーはどちらかというと「田舎の雰囲気に100万人が集まった」という感じで、空気感は田舎のゆったり平和な雰囲気で、人も優しく穏やか。それでいて100万人いる都市なのでお店なども充実していて、食文化も熱い街なんです。ワーホリとしても働く場所はたくさんあるため、便利で留学やワーホリに適してるのに平和なカナダらしい生活が過ごせる、実は留学やワーホリの穴場なんです!

語学学校は5つ、カレッジや大学も充実

カルガリーには5つの語学学校(ALHBayswaterGlobal VillageIGKOHC)があります。大学や公立カレッジもカルガリー大学やSAIT、Bow Valley Collegeをはじめ多くの選択肢があり、語学留学からその先の進学までさまざまな留学が実現できる場所です。GO AND SEEで特におすすめなのはホスピタリティ、テクノロジー、ビジネス関係の分野です。その他の分野も含めプログラムはたくさんあるので、まずはカナダで勉強したい分野などがあれば一度GO AND SEEまで相談してみてください!

カルガリーの公立カレッジSAIT

カルガリーは東京(成田)と直行便が出ています!

日本からカナダに行くにはバンクーバーが飛行機の面でも便利。でも実は2023年からカルガリーにも成田から直行便が出るようになったんです!日本人の少ないカナダ現地らしい生活が楽しめるカルガリー留学は今とてもおすすめです!

カルガリーの良いところは?

カルガリーは晴れの日が多く、日照時間がカナダで一番多い街です。夕立などいきなりザッと雨が降る時がありますが、夏も冬も一年を通して晴れが多く、たくさん外に出てこの気持ちの良い環境を味わうことができます。留学中は友だちと出かけたりすることも多いので、晴れが多いのは意外と嬉しいポイント!バンクーバーはカルガリーよりも暖かいのですが、雨が多く、「レインクーバー(雨のバンクーバー)」なんて呼ばれるので、どうしても建物の中で楽しむことが多くなります。お金を出して屋内で楽しみたい方にはバンクーバーは良いですが、お金なんて必要のない、自然や外の気持ちの良い環境を楽しみたい方にはカルガリーがピッタリ!お金をかけるところと言えば外食ですが、カルガリーは食文化も熱いんです!さまざまな国のレストランがあり、多文化を楽しむにも適した環境です。

カルガリーの欠点は?

カルガリーの欠点は個人的に一つ!カナダらしく冬が寒いところです。カナダ全土どこも冬は寒いので仕方ないですが、実は服をしっかり着れば意外と大丈夫なんです。代表のNaoyaも寒いカナダの気温を来るまでは経験したことがなかったですが、インナーをしっかり着て、暖かいダウンジャケットを着て、本当に寒い時は帽子や手袋などをすれば、割とカナダの冬も大丈夫でした。冬は天気がよければ外を歩いたりもします。

どうしても寒いのは苦手!という方は、バンクーバーやビクトリア、ケロウナなどがおすすめです。その中でもバンクーバーやビクトリアは雨が多いので、天気の面ではケロウナはおすすめ。カナダのハワイなんて言われるくらい、夏はとても暖かく、湖沿いのビーチは観光客で賑わいます。

カルガリーは税金がかからないってほんと?

カルガリーの良いところとして紹介されることがあるこの都市伝説!?税金がかからないというのは本当なんです!カルガリーのあるアルバータ州は天然資源で潤っている州なので、なんと州の税金がゼロ。カナダは州の税金の他に国が定める消費税(GST)5%がかかりますが、それ以外は税金がかからないんです。簡単に他の州と比較してみましょう。

連邦消費税:GST(Goods and Service Tax)

  • 5%(全カナダで適用されます)

各州の消費税:PST(Provincial Sales Tax)

  • アルバータ州:なし
  • ブリティッシュコロンビア州:7%
  • マニトバ州:7%
  • ニューブランズウィック州:10%(HSTとして連邦消費税と合算)
  • ニューファンドランド・ラブラドール州:10%(HSTとして連邦消費税と合算)
  • ノバスコシア州:10%(HSTとして連邦消費税と合算)
  • オンタリオ州:8%(HSTとして連邦消費税と合算)
  • プリンスエドワードアイランド州:10%(HSTとして連邦消費税と合算)
  • ケベック州:9.975%
  • サスカチュワン州:6%

※ハーモナイズド・セールス・タックス:HST(Harmonized Sales Tax)

連邦消費税(GST)と州消費税(PST)を統合した税で、以下の州で適用されています。ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノバスコシア州、オンタリオ州、プリンスエドワードアイランド州

例えば買い物をしたら…

例えば100ドルの買い物をするとします。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州では5%のGSTと7%のPSTがかかり、

  1. GST:100ドル × 5% = 5ドル
  2. PST:100ドル × 7% = 7ドル

合計で支払う税金は、GSTとPSTを合わせたものなので、

  • 合計税金:5ドル(GST) + 7ドル(PST) = 12ドル

がかかり、合計で112ドルとなります。カルガリーではGSTの5%しかかからないので税は5ドル、合計で105ドルとなります。

100ドルの買い物で考えるとあまり大きくないように感じるかもしれませんが、これが生活を通してすべてにかかってくると大きく異なります。ものの種類によって税金がかかる部分とかからない部分があるので簡単には計算できませんが、例として、例えば毎月の生活費が1500ドルだとして、

  • ブリティッシュコロンビア州:1500ドル × 12%(GST + PST)= 1680ドル
  • カルガリー(アルバータ州):1500ドル × 5%(GST)= 1575ドル

とこれだけで100ドルの差が出てきます。カルガリーは家賃などもバンクーバーと比べると安めなので、全体的に生活費を抑えられます。

たまに買う大きな買い物も。

スマホを買い換えよう!パソコンが古いから新しいものを買わないと!そんなときにもこの税金の差は大きいです。iPhoneを買うのも今は1000ドルしてしまう時代。税金が12%かかると1120ドル(税金だけで120ドルも!)、でも税金5%のカルガリーなら1050ドルで済みます。服を買う場合でも、この税金の差はさまざまな買い物の総額を考えるとかなり大きな差になってきます!

まとめ

2024年の世界で住みやすい都市ランキングで5位に選ばれたカルガリーは留学やワーホリ先としても魅力たっぷりです!日本人も多くなく、まだまだ留学の穴場というようなところなので、これから留学やワーホリを考えている方はぜひ候補に入れて検討してみましょう!

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